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2022年11月 「ニーズ・シーズマッチング交流会(大阪会場)」開催のご案内(大阪会場開催済み;東京会場開催あり)
2022年11月 「令和4年度福祉機器展inしずおか」開催のご案内(開催済み:タイトルとPDF版チラシ以下に掲載中)
2022年10月 第1回全体会メモ
2022年9月23日 医療・福祉懇談会第1回全体会議開催の案内(開催済み:PDF版以下に掲載中)
2022年8月1日 医療・福祉懇談会への参画について(お願い)
テクノエイド協会様より掲題案内が来ております。
ニーズ・シーズマッチング交流会(別添参照)
http://www.techno-aids.or.jp/
◆開催目的◆
障害者の自立支援機器について、障害当事者をはじめ、ご家族や福祉・医療従事者など「機器を使う側(ニーズ)」の方々と、
開発企業や大学、研究機関、産学官交流振興組織など「機器を作る側(シーズ)」の方々が、膝を交えてじっくり交流することを目的とするもの
試作機等を見て・触れて・体験することも可能。基調講演などセミナーも行います
お忙しいところ恐縮に存じますが、何卒よろしくお願いいたします。
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公益財団法人テクノエイド協会 企画部 五島清国
〒162-0823
東京都新宿区神楽河岸1-1 セントラルプラザ4階
TEL 03(3266)6883
FAX 03(3266)6885
医療・福祉懇談会第1回全体会メモの本文となります。写真付きの発行版(PDF)は、メモの下のダウンロードボタンより各自のパソコンへ保存可能となっております。
2022年10月19日
医療・福祉関連産業懇談会 第1回全体会(メモ)
1 日 時 令和4年10月13日(木)14:30~16:30
2 場 所 ラ・ホール富士 7階AVルーム
3 内 容
開会挨拶:医療・福祉関連産業懇談会運営員会委員長 金子佳久
旧(富士医交会)(正式名称「富士山麓医療関連機器製造業者等交流会」)を引き継ぎ、医療・福祉関連産業懇談会(略称:医療・福祉懇談会)が発足し、本日、第1回全体会が開催されたことについて説明があった。
講演
◆「福祉用具・介護ロボットの施策の動向」(オンライン講演)
五島 清国 様
要旨
・少子高齢化の現状と今後の動向について
日本の人口は減少するが高齢者の割合は増加:2025年以降「現役世代の急減」となる。健康寿命の延伸と医療・介護サービスの確保が新たな課題。
・福祉用具・介護ロボットとは?
生活の継続、身体機能の維持・向上、尊厳の保持、自己決定などを考慮しながら開発と利用を推進する。オーファンプロダクツとユニバーサルデザインがある。
・利用シーンを想定した製品開発
現場は実践:実践的な研究計画を策定し以下に実装するか?想定する成果の共有。
・効果的な利用について
立場により異なる観点に注意し、効果的な開発、導入、利用を考える。
◆「ファルマバレープロジェクトと福祉機器開発」(リアル講演)
講師: ファルマバレーセンター センター長
植田 勝智 様
要旨
ファルマバレー(PV)プロジェクトは、県別医薬品・医療機器生産第一位の静岡県で、事業所の半分以上集まる東部地域で、「世界一の健康長寿県の形成」を目指し、「モノづくり」「ひとづくり」「まちづくり」「国内・海外展開」の戦略で、医療健康産業クラスター形成:『メディカルガーデンシティーの整備』をめざしている。PVセンタ(PVC)は中核支援機関で、10の主要事業:①創薬探索研究事業②治験ネットワーク運営事業③医療機器等開発支援事業④人材養成事業⑤共同研究コーディネート支援⑥企業間マッチング支援⑦販路開拓・販売促進支援⑧静岡県医療健康産業研究開発センターの運営⑨健康長寿・自立支援プロジェクト⑩医療健康産業分野における静岡県・山梨県連携(総合特区)を行っている。⑨では、平均寿命と健康寿命の差=自立困難な約10年間をどのように過ごすかとの課題に対し、4つの戦略で活動。住宅整備については、PVC内にモデルルームを公開しており、再開したので見学に来てほしい。
◆「富士市の福祉施策と関連産業」(リアル講演)
講師: 富士市役所産業交流部 部長
米山 充 様
要旨
◆富士市の福祉施策等(保健、医療、福祉)
骨格は第六次富士市総合計画の「支え合い健やかに過ごせるまち」。保健分野では、「一人ひとりが健康づくりや疾病予防に取り組むまち」に基づき「健康ふじ21計画Ⅱ」を推進。医療分野では、「安定した医療提供体制のもと適切な医療が受けられるまち」に基づき、地域完結型医療の推進などを行う。包括的支援において「住み慣れた地域で一人ひとりの状態にあった支援を受けられるまち」を目指し、高齢者支援:「ぱわふる85計画Ⅵ」の推進。地域福祉分野では、「地域で支え合い 助け合い 生きがいをもって暮らせるまち」を目指し、地域交流:「地域福祉計画」の推進を行う。
◆関連産業(富士市の産業政策)
キーワードは、PVC、富士工業技術支援センタを活用する事業社、大学などとの連携、紙製品。第2次工業振興ビジョンで5つの将来像を定めその実現に向けた施策を展開。R4年度は、CNF実用化推進事業、中小企業振興:Beパレットふじ」+各種補助金、ものづくり交流都市:神奈川工科大学モノづくり体験事業+各種フェア。
事務局連絡 医療・福祉懇談会事務局 松坂孝
旧(富士医交会)の活動実績の説明と医療・福祉懇談会発足経緯について説明。参加企業から会費を徴収して運営にあてる。今後は、(福住研)の参画企業の運営委員とサポータ会員からなる運営委員会で活動を決定していく。当面は参加企業の勧誘に尽力していただきたい。
事務局 奥宮(記)
【入会申込書の送付方法】郵送・FAX・E-mailのいずれかの方法で送付願います。
郵送 :〒416-0909 富士市松岡863-9
FAX :0545-62-0860
E-mail :welf.con.fuji@gmail.com
○個人情報の取り扱い
申込書にご記入いただきました氏名、住所等の個人情報は当懇談会の出版物、セミナー案内等の発送、その他
当懇談会の事業目的に必要な業務および運営のため利用させていただきます。個人情報は原則として第三者に
開示いたしません。ただし、法律上開示すべき義務を負う場合などは、例外的に第三者に個人情報を
開示することがあります。予めご了解ください。なお、当懇談会における個人情報の取り扱いについてご不明な
点がございましたら、担当窓口までご照会ください。
【担当窓口】
事務局: 松坂 孝 090-5600-1510
担 当: 奥宮 常義 090-1750-3324
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